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空手道について知ろう!!①

  • 執筆者の写真: 錬和会空手道場
    錬和会空手道場
  • 2020年9月1日
  • 読了時間: 2分

皆さんこんにちは!

岡山県の空手道場「錬和会」です。

本日は不定期開催企画「空手道を知ろう!!」ということで、皆様に空手道の歴史や面白さを伝えられたらと思います(笑)

今回は第一弾として“空手ってどんなもの??(歴史編)”をテーマにお話し致します❗️

空手道は15世紀ごろ(500年以上前😵❗️)に琉球王国の士族が教養として学び始めた護身術と言われています。

この護身術は「手(てぃー)」と呼ばれる沖縄古来の武術で、その後、中国の武術と融合して現在の「突き・蹴り・受け・投げ・固め」等の基本が誕生しました。

その後、空手として首里・那覇・泊の3つの地域を中心に発達し、首里手・那覇手・泊手を初めとする、様々な流派を生み出していきました。

空手発祥の地である沖縄で受け継がれてきた沖縄空手は、先人たちが伝え継承してきた「形」の習得を重要視しています。

沖縄空手の「形」は、攻防一体となった無駄のない技が完璧なまでに構築されており、同じ「形」を日々繰り返し鍛錬することによって、体力、忍耐力、精神力を鍛え上げるものです。

空手の鍛錬は形の反復練習に加え、器具等を使った部位鍛錬が伝統的なメニューです。

近代になって組手(自由・約束)による修練が出てきました。

小難しい話になりましたが、空手道は沖縄発祥の武術で、「形」を基本としたものでした。

また、その「形」は突きや蹴りをもとにした『基本』から発生したものでした。

錬和会の空手kidsの皆さんには日頃の稽古での立ち基本や移動基本をもっともっと大切にして欲しいと願っています。

第二弾は“空手ってどんなもの??(流派等編)”を予定しています。

錬和会の面白話が登場するかも!?

乞うご期待❗️❗️

 
 
 

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