初夏の思い出
- 錬和会空手道場
- 7月29日
- 読了時間: 2分
みなさんこんにちは!
腰痛に悩まされている指導員みなみ、久々のつぶやきです。
6月にもなって今更ですが昨年の対外試合において印象に残ったことを書いてみます
一つ目はMクン、大会の後に「どうだったと?」と聞くと
試合には負けたけど「親友ができた」と笑顔で答えてくれました。詳しく聞くと、出番を待ってる間に
意気投合した子がいて連絡先を交換したそうです。
お母さんに聞くと、なにやらやたらと盛り上がっていたとのこと。
エェ話ですね、Mクンは試合に勝つよりもっと良いものを手に入れたようです。
「出会いと絆」錬和会瀬戸支部スタートのときの2本柱の一つとして掲げました。
今、道場には学校も学年も違う皆んなが集まって楽しく賑やかに練習してます、
他の道場との合宿、合同練習に積極的に参加して、これからもいっぱい友達を増やして楽しく続けて
いって欲しいいと思います。
もう一つは当時6年生のMさんとSさん、形試合に出場、二人ともできは良かったのですが惜しくも
予選敗退、でも演武が終わってコートの外へ一歩出たときにすっごくいい笑顔を見せました、
誰かに向けた笑顔じゃなく、勝ち負けの向こうに向けた笑顔だったんでしょうね。
試合に出ることは素晴らしい経験になると思います、試合するからには勝ちたいと思います、
でも勝つことだけを目標にはしてほしくありません、空手は武道です。
勝つ事を目標にしっかり努力する、その努力で優しく強くなる、結果的に勝ち負けよりも大切なものを
手に入れる。それが試合をすることの意義だと思います。
間もなく梅雨入です、イヤな季節になりますが身体にカビが生えないよう頑張りましょう、押忍!!







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